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仏:移民のせいで国内が内戦状態のマクロン大統領が「反移民反EU勢力のせいでEUが内戦状態」と演説


<マクロン仏大統領がEU演説、欧州は「内戦状態」と危機感 >
という題名を見たので、私はてっきり自国内のことだと思いました。sei

 

四角02

 

ちょうどその頃フランス国内がこんな状態だったからです。

下矢印

 

これは移民、正確にはムスリム移民がフランスの法律を守っていれば起こらなかった暴力です。

 

車の焦げた映像はトゥルーズで2018年4月17日(火)、2日間続いた暴動のあとです。

ことの発端は警察がフェイスベールのイスラム女性の身元確認をしようとしたことです。

フランスでは公共の場所でのフェイスベールは法律で禁止されています。

 ( Law of 2010-1192: Act prohibiting concealment of the face in public space)

 

4月15日(日)午後、警察にIDカードの提示を求められたムスリマは、はっきりと判別できない不鮮明なIDカードを提示、警察が顔を確認しようとしてフェイスベールを取らせようとやり取りしているうちに、ムスリマが助けを求めて叫び始めました。

 

警察が彼女を逮捕し車に乗せたところ、30人ほどの集団が押しかけてきて警察車両を囲み攻撃し始めました。警察は催涙ガスなどを使って彼らを鎮圧しようとしました。

 

また、これとは別に付近2か所で日曜日の夕方から暴動が始まりました

Seysses(セイス)にある刑務所で土曜日に発見された囚人の首つり自殺に関係していると見られています。

やじるし

 

France riots: Muslims attack police, torch cars for two nights after Muslima arrested for refusing to identify herself or lift her face veil

By Pamela Geller - on April 17, 2018

 

四角02

 

冒頭の記事の内容はこういうものです。左下矢印

フランスのマクロン大統領は17日、欧州連合(EU)欧州議会で行った演説で、ポピュリズム(大衆迎合主義)や反EU派が勢力を増す現状を「欧州の内戦」と表現し、強い危機感を示した。(SankeiBiz

(より詳しい記事はこちら→The Guardian

 

暴動が起きていたのが15日から2日間、マクロン大統領がEU議会で演説したのが17日、だから私は自国が内戦状態だと言ったのだと思ったのです。でも違うんです。rabbit*ハァ*

 

演説では名前を出さずオルバン首相を念頭に「移民をスケープゴートにしている」と批判しています。治安悪化に直結している移民を、自国から排除不可能という絶望的で厳しい現実が、このように言わせているように私には見えます。目を逸らすのか逃げているのか・・・。嫌がっている顔

 

今までいくつもフランスの記事を紹介しています。例えばこんな記事矢印

 

 

欧州の政治分断を内戦のようだと比喩するより、

自国の本当の内戦状態を心配するのが先であり、

政治分断の理由がまさに「フランスのようになりたくない」なのに、

内戦状態になりたくない国を批判するのは、全くの筋違いどころか悪意を感じます。はこ怒る

 

 

 

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