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イラクで拘束中の、自らの意思でイスラム国(IS)構成員となった外国人は、イラクで裁判されるべき!

「イスラム国」に日本人妻か? Yahooニュース9/12(火)FNN

このような報道がありました。誘拐されたならともかく、自分の意思で今の状況にあるなら責任とってイラクで裁判を受けるべきだと思います。都合のいい時だけ日本人だと言って逃げてはいけません

 

モスルが陥落したころからISにいる外国人の話はよく出ていました。

今回は孤児となったロシアの子供と、ドイツからISに参加した少女の話題を取り上げます。

 

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先月RT(ロシアトゥディ)では、イラクの孤児院にいるロシア語を話す子どもたちを故郷へ返そうキャンペーンをやっていました。

テレビで放送して子供の親類に名乗り出てもらうというもので、8月26日には5人の子供が親類の元に戻ったという放送をしています。

 

ロシアンにはチェチェン共和国やダゲスタン共和国などイスラムの国があり、親に連れられてISの戦闘地域にいた子供たちが、親が死んだり行方不明になったりして取り残され、イラクの孤児院に引き取られています。これを知ったRTが始めたキャンペーンです。

 

小さい子が多く、自分の名前が言えない子、年がわからない子、ロシアでの出身地が言えない子、そういう子供達とのインタビュー映像をTVで流し、情報提供を受け付けていました。

 

ママは川のそばで妹と一緒に横になっていた・・・ママは死んだ・・・もしパパが生きていたら私とファティマ(妹)を連れ出してほしいとお願いしたでしょう・・・パパは死んだ、こうやって(目をつぶる真似をする)目をつぶっていた・・・私には弟がいたけど死んで石の上で横たわっていた・・・パパには随分会っていない・・・川向こうからスナイパーがママの腕を撃った、頭も撃った、そしてママは死んだ・・・など子供たちがビデオでしゃべっています。

 

「おばあちゃんにママが死んだと言えない」と言っているビデオを見て、祖母が泣いている場面もありました。

 

放送された動画の写真を下に貼り付けておきます。

1,2枚目は孤児院でインタビューされている子供たち

3枚目は自分たちの孫と確認できて泣く祖父母(孫を引き取るようです)

4,5枚目は孫や甥姪を空港まで迎えに来た親族たち

 

 

 

 

 

 

https://www.rt.com/news/400952-iraq-orphanage-russian-children-return/

https://www.rt.com/news/400012-russian-orphans-in-iraq/

 

親たちはISに将来を感じたのかもしれませんが、なんと罪作りなことを・・・と思いました。

 

 

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こちらは、7月にIS戦闘員のドイツ人少女が見つかり、仮設刑務所へイラク兵によって連行されるところです。

 

 

 Linda Wenzel(リンダ)16歳はドイツ人ですが、2016年7月にドイツを出奔してISに合流しました。

 

彼女はドイツのドレスデン近くの人口が8千人未満の町Pulsnitz(プルスニッツ)の女子生徒でした。こんなにきれいな町です。矢印

 

成績も優秀でおとなしい感じの少女でしたが、2015年に両親が離婚してから彼女の様子が変わり始めました。引きこもりがちになっていったのです。

 

建設作業員の実父(52)は、仕事中に娘が生きていたことを伝えられ(モスルで捕まったこと)泣いたそうです。

昨年7月3日に、別れた妻から電話があり、リンダがどこにいるか知らないかと聞かれました。

リンダは母親と継父に、週末友達と旅行に行くと言っていたが、航空券のチケットを見たらイスタンブール行になっていて7月3日の帰りの便が予約されているのに帰ってこないと。

リンダは、母親のクレジットカードを使って、母親のパスポートで出国していました。

 

母親(48)が学校管理人の男と再婚、そちらで一緒に暮らすことになり義理の姉が出来ました。彼女はこのことを不幸だと感じ不安になっていました。

キリスト教の教会に行っていた時にそういう不遇に遭い、彼女は救いを求めてハンブルクのイスラム教説教師にネットでコンタクトを取りコーランのコピーをもらいました。

 

ドイツ出奔前に出会った友人は、彼女がイスラム教徒の装いをしているところを見ました。

またラップミュージックを聴くのをやめてアラビアの音楽を聴き始めたと言われています。

 

オンライン上でイスラム教徒の男性と知り合い、イスタンブールで落ち合ってシリアへ密入国したと見られています。この男性はチェチェン共和国出身と思われます。

そして、彼女はこの男と結婚しました。イスラム教に改宗して Daniaという名前になったそうです。

 

モスルで10か月に及ぶ攻防を続けるも陥落、イラク兵に捕まった彼女ですが、その時に男の赤ちゃんを抱えていたということです。

この赤ちゃんは彼女の子供かどうか確認が取れていませんが、いつも抱いていたということです。ただ栄養状態が悪く、発見と同時にイラクの軍病院が治療を施したようです。

 

匿名を条件にテレグラフにイラクのエリート反テロ部隊の一人が話してくれたところによると、彼女はスナイパー(狙撃兵)だったということです。

「彼女を発見したときには彼女は手に銃を構えて夫の隣にいた。夫は銃撃戦で死亡。彼女は何人ものイラク兵を殺害したと言っていた。しかし、夫がそうするよう圧力をかけたのだろう。」と語っています。

イラク国会議員のVian Dakhil(唯一のヤジディの女性議員)が、「リンダは発見時爆発物を持っていて攻撃しようとしていた」と証言しています。

発見時、イラク兵はリンダのことをヤジディの性奴隷だと思ったそうです。

 

このほか、情報が錯綜していて、色々な話がありますが、今出ている情報には以下のようなものもあります。

  • モスルでの確保時、他の女性宗教警察たちと一緒にいたが、腕と胸を怪我していて倒れていた。女性たちの中には自爆ベルトをしている者がいた。
  • 女性を取り締まる宗教警察をしていたようだが、実際に刑罰執行をしていたのか不明。
  • あるイラク兵士の話では、彼女は非協力的で、IS参加を後悔しているとは思えない。
  • 取材できた人の話では、彼女は後悔している、ドイツ政府に協力できるし帰りたいと言っている。
  • 彼女は左足に銃弾を受けているが、現在の健康状態は良い。

 

イラク人ジャーナリストがリンダに会い、彼女が医療処置を受けていることを確認しています。またCNNには、「私には、彼女が自分の身に何が起きているのか、自分が何をしたのかを完全に理解していないように見えた」と話しています。

 

Suddeutsche Zeitung の取材によると、リンダはこう言っているそうです。

「私はただここを離れたい。戦争とたくさんの武器と騒音から逃れたい。」

 

イラクは先週ドイツの外務省に対して、リンダに対する正式な刑事訴訟手続きを始めたと通知してきました。

ドイツ外務省は、リンダが死刑判決を受けることはないだろうと見ていますが、イラクで刑務所に入る恐れがあり、現在交渉をしています。ドイツに送還されれば連邦検察が扱うことになるそうです。

 

http://www.dailymail.co.uk/news/article-4854578/Iraq-opens-criminal-proceedings-against-German-schoolgirl.html

http://www.dailymail.co.uk/news/article-4722078/German-ISIS-teenage-bride-baby-Mosul.html

http://edition.cnn.com/2017/07/24/europe/german-schoolgirl-isis-iraq/index.html

 

 

 

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親に連れられてISに行き、孤児となったらその幼児は祖国に帰してあげたいと思います。

 

子供ながら殺人を平気でしていた者、未成年とはいえ自分の意思でISの戦闘員になった者たちについては、判断が難しいと思いました。

 

しかし、

成人で、自分の意思でISに参加したのであれば、必ず現地で罪を償うべきでしょう。

戦闘員でない女性でも、女性を取り締まる宗教警察や、性奴隷の監視をしていた可能性があり、現地のシリア人やイラク人への残虐行為は許されません。厳罰に処すべきです。

 

 

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