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資本に従属した国家、 国家に見捨てられた国民 庶民が繁栄する道は…?「家畜」になるだけ!

今回は二人の方のブログ記事からです。

 

 

鉛筆大転換がやってくる!金利・株式会社・資本主義の終焉 - 水野和夫(法政大学教授)

ぜひリンク先でお読みいただきたいのですが、気になったところの要点を書きだしました。

 

世界的な超低金利克服するには新たなフロンティアを見つけなければいけない

 

「長い16世紀」から1970年代までは、新しいフロンティアを開拓すれば、資本収益率が上がり、それに伴い株価や配当利回り、預金の利子率も上がった

 

「資本主義は将来、資本の蓄積によって利子生活者が安楽死(※)し、それが経済全体を望ましい方向に導く社会改革になる」(ケインズ/『雇用、利子および貨幣の一般理論』)

※“安楽死”というのは、資本家が十分蓄えたらそれで満足するだろうということ

 

しかし、「超低金利」が20年以上続いているにもかかわらず、投資家が「安楽死」した、という話は聞いたことがない、それはなぜか?

 

金融資本が「捏造されたフロンティア」を作ったから

 

このような資本主義の変貌によって、17世紀に成立した資本・国家・国民の三位一体の関係が壊れた

 

グローバル化し、国籍を失った金融資本は、国家と協力するのではなく、自らの利益追求に都合のいいように国家を従属させている

 

なぜ、国家は金融資本の言うことを唯々諾々と受け容れるかと言えば、国境を越えて瞬時に移動できる金融資本に、資本を引き揚げるぞと脅しをかけられ、国家間で競争をさせられているから

 

その脅しに屈した国家バブルの発生を容認し、その崩壊後の尻拭いもさせられている

 

一方、「新しいフロンティア」は見つからないにもかかわらず、資本を延命させるために、国民の雇用や雇用の安定性は失われ、賃金は上がらないどころか、下げられている

 

資本に従属する国家国家に見捨てられた国民という関係が生まれている

 

 

日本に当てはめると、次のようになります。

 

鉛筆[グラフ]戦後2番目の長さの景気拡大(Think outside the box)

こちらもリンク先でご覧ください。

 

産経新聞が外国人投資家の寄稿記事を載せています。

アベノミクス成功は明白 「首相の改革、推進を」驚異の6四半期連続成長 投資家のピーター・タスカ氏寄稿

 

しかし、統計を見ると

これらを「この数十年間で最高の経済運営」と評価するのは難しそうです
一方、企業利益、配当金、対外直接投資、訪日外客数は激増しています。

企業・投資家・外国人にとっては安倍ブームはかなり実質的なものです。

安倍首相が言っていた「戦後レジームからの脱却」「日本を取り戻す」とは、大資本が経済を支配していた戦前の格差社会を取り戻すことだったのかもしれません(財閥→グローバル資本、手配師→人材派遣会社)。

 

2つの記事にはこういうこと矢印が書かれていました。

 

一般の人への呼びかけとして、国際金融資本に乗っ取られた政府(日本も含まれる)による、

「貯蓄から投資へ」に踊らされないで!というブログ記事もありました。HIROちゃんさま

 

インドや中国は毎年1千万人の雇用創出が必要だそうなので、人の移動の自由がますます進めば、恐ろしいことになりそうです。

 

環境や資源を考えても地球上の人口圧力上昇は不快なことしか思いつきません。

マクロン大統領は人口爆発中のアフリカに対して、「アフリカに必要なのは『援助』ではなく『より少ない子供』」と言っています。

最近リベラルメディアから嫌われ始めているようですが・・・。

 

「多産で貧困から抜けられないから他国から、又は他国へ侵入して金をもらう」

市場が大きくなるので歓迎だと考えるグローバリスト以外、常識的に、倫理的に間違いです。

 

倫理的にというのは、多くの人を巻き添えにして終わりのない不幸に追いやるからです。

誰も口にしませんが、貧困移民や難民は今や「ババ抜きのババ」扱いです。

それは「脅し」「武器」としても有効だと考えられています。

個ではなく全体を見て考えないといけません。

 

それでも貧困地域の人口増加が問題ないというならば、覚悟が必要です。

みんなで、刻々と乗客が増え続ける重量オーバーの船に乗ったまま沈んでいくのを待つしかありません。乱暴者に沈む前に殺される人も出るでしょう。惨劇を繰り広げながらの沈没です。

 

簒奪するべきものがなくなり偽造フロンティアを作りだすグローバリストの陰で、老後だけでなく健康な時でも社会保障に頼らなければ生活できない庶民が増え死ぬまでサバイバル競技に参加という、考える人ほど生きる喜びを失う競争激化社会になってしまいます。

 

水野氏の記事内に、「見捨てられた国民」という表現がありますが、これはとても正確だと思いました。

 

家畜の伝染病対策を持ち出して途上国政治を再現、ゴリ押ししているはずの食の安全ですが、やはり口先だけでした。

BSE感染牛が発生していた…安倍政権、牛肉輸入制限等の措置を何も行わず放置

おまけに、生活衛生・食品安全部もこっそり廃止していました。

 

もう一つおまけに、安倍政権の農協つぶしに功のあった人が農水省事務次官になりました

「農業が産業化し、農水省が要らなくなることが理想だ」と公言して憚らない人だそうです。

 

まさに「企業を守るために国民を見捨てる」、安倍政治の縮図を見る思いです。

安倍政権が経産省と相性がいいのを見てもそれがわかると思います。

 

「見捨てられた国民」と言っても社会保障があると思うでしょう。

社会保障は、自己利益だけを追求する国際金融資本家が壊した社会の後始末です。

(※社会保障:最近対象になったようなもの)

 

○○無償化、○○手当、大衆はこれに飛びつき拍手喝さいしますが、その先を想像したことがあるのでしょうか?

 

このようなバラマキをしないと生活できないようにされたことは、何を意味するのか考えたことがあるのでしょうか?

 

それは、家畜になることです。

 

家畜は、与えられた命を全うすることはありませんが、存在する種としては繫栄しています。

枠からはみ出たものは出荷されず捨てられます。ばらつきがあるのも困ります。

 

このままでいくと、庶民が繫栄するには、家畜として生きていくしかなくなると思います。

 

 

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