記事一覧

ヒラリー・クリントン氏の大統領候補指名受諾演説 (気になったところだけ)

クリントン氏が大統領候補指名受諾演説を行いました。

そのうちにまたNHKが訳文を出してくれると思うので、そちらはお任せすることにして、

2か所、気になったところだけ少し書くことにしました。

(参照記事はこちら:Los Angeles Times,  NBC NEWS

 

 

1

And we'll build a path to citizenship for millions of immigrants who are already contributing to our economy! 

(すでに米国経済に貢献している何百万人もの移民に対して市民権(国籍)を与える取り組みをします。)

 

外国籍に国籍を与え、自分たちの票にしたいのでしょう。

凄い選挙買収だと思います。

こういう手法を不法移民たちも首を長くして待っていると思います。「次は私たちだ」と。

 

自分たちに有利になるように参政権保持者を操作する、これもトランプ氏がいつも言う「不正な仕組み」の一つかもしれませんね。

 

実は、オバマ大統領は、かねてから問題のあったアンカーベビー※を持つ親の強制送還を止める大統領令を出そうとしていました。テキサス州など26の州政府が、大統領権限の逸脱だとして最高裁にオバマ政権を提訴、同数で結論が出なかったために、連邦高裁が以前無効とした判決が維持されて、オバマ大統領の悪巧みが頓挫するという事件がつい最近あったばかりです。

 

(※アンカーベビー:出生地主義をとるアメリカでは、アメリカで出産すると子供にアメリカ国籍が与えられます。それを錨のように足掛かりにして親までアメリカに居つこうという人達の不法滞在に利用されています。)

 

ところが、共和党政権になると思っているのか、急いで不法移民の合法化を増やしたいのか、懲りないオバマ氏は、自分のいるうちに何とかしてしまおうと、また新たな制度拡大を発表しました。つい3日前の7月26日にAPが記事にしました。

 

ホンジェラス、エルサルバドル、グアテマラからの移民を拡大し、また一時的にコスタリカで危機に直面している人たちへも拡大することを検討しているということです。

 

そして、現在いくつかの中央アメリカ諸国の子供たちは、合法的にアメリカにいる両親のもとに来ることが許可されていますが、それをもっと拡大し、アメリカへの移民が許可された子供とともに、兄弟(未婚既婚を問いません)、両親、介護者も一緒にアメリカへ来ることを認めるというものです。(一族郎党の移民が認められるということみたいですぇ゛

 

これは怒涛のように押し寄せるメキシコ国境からの不法移民がいる中での決定です。

(メキシコ国境の電車)

 

10月に予算年度が始まって以来、家族と称する人5万1100人以上、同伴者のいない子供4万3千人以上がメキシコ国境で不法移民として捕まりました。

2014年12月に始めた子供難民の合法化は、2884件が認められ、9500件が保留中です。(子供難民については過去記事参照)

 

今年3月にラテン系FOXニュースが次のように伝えていました。

ワシントンDC当局は、南部国境から来る同伴者のいない子供難民の増大が、悪名高いMS-13ギャング(※)の供給源となっていることや首都周辺での暴力沙汰の多発に拍車をかけていることに懸念を表明しています。

 マラ・サルバトルチャのこと。

活動期間    1980年-
活動範囲    中央アメリカ及び欧米各国
構成民族    ヒスパニック
構成員数(推定)    10万人以上
主な活動    麻薬・銃の密売、強盗、強要及び恐喝、殺人、契約殺人その他。

また、そのFOXによると、ロスアンゼルス周辺とワシントンDCにはエルサルバドル人の最大のコミュニティがあり、その数22万8千人以上になっているとのことです。

 

 

 

2

If you believe that we should say “no” to unfair trade deals... that we should stand up to China... that we should support our steelworkers and autoworkers and homegrown manufacturers…join us.  

(もしあなたが、中国に立ち向かう、又は鉄鋼労働者や自動車労働者や地元の工場を支えるべく、不公平な貿易協定に「NO]というならば、一緒にやりましょう(私を支持していください)。

 

クリントン氏は、今TPPに反対だと言っていますが、オバマ政権で国務長官を務めていた頃、これを『ゴールド・スタンダード』だと言って褒め称え、主導的な役割を果たしていました。

2012年11月には次のように発言しています

このTPPは、自由、透明、公平な貿易、すなわち法の支配と公平な競争の場を開くために、貿易協定の金字塔として用意されたものです。この協定は世界貿易の40%をカバーし、労働者と環境の保護の強化を組み込むものです。

 

オバマ大統領は自分の任期中にTPPを批准したいようですし、それをクリントン氏は止めることが出来ないと言っているようなので、このクリントン氏のTPP反対はどうも油断できないような気がしました。

 

 

「難民ようこそ」を続行するメルケル首相もそうですが、クリントン氏も敵がトランプ氏ではなく、グローバル化だということに目を背けるみたいです。

 

余談ですが、民主党大会は当初星条旗が見えないと言われていたようです。それが3日目から見えるようになりました。急いでばら撒いたのでしょうか?

 

民主党の副大統領候補は決定後の第一声がスペイン語。

もし日本で第一声が中国語や朝鮮語だったらどうでしょうね?

 

 

関連記事
スポンサーサイト

プロフィール

nasturtium123

Author:nasturtium123
こちらはバックアップ用でコメントは受け付けていません。
アメブロ版(お気に入りから行けます)へお願いします。
操作未熟のため失礼があるかもしれません。<(_ _)>

FC2カウンター

お気に入りリンク