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日韓共同記者発表 10億もらって日本批判を続ける道がある。明記された日本の事業は何?

 慰安婦に関する日韓共同記者発表 (一番下に日本語と英語の全文を添付しておきます。)
これにはとんでもない罠が仕掛けられていました。

この合意は日本側の声明文2番目大前提として組み立てられています
ここをしっかり把握しておいてください。

(2)が前提で、最終的かつ不可逆的に解決されることを確認する
         今後,国連等国際社会において,本問題について互いに非難・批判することは控える

これが韓国側の約束事です。日本は前提がなくても当然望んでいることですから意味がありません。

さも両国が同様に順守すると表現されていますが、日本は韓国が騒がなければこんな合意は必要ありませんでした。
だからこの書き方は日本国民を欺く表現の仕方です。(外務省の得意技です)

それではその大前提の(2)に何が書かれているでしょうか?

(2)日本政府は,これまでも本問題に真摯に取り組んできたところ,その経験に立って,今般,日本政府の予算により,全ての元慰安婦の方々の心の傷を癒やす措置を講じる。具体的には,韓国政府が,元慰安婦の方々の支援を目的とした財団を設立し,これに日本政府の予算で資金を一括で拠出し,日韓両政府が協力し,全ての元慰安婦の方々の名誉と尊厳の回復,心の傷の癒やしのための事業を行うこととする。


日本がやることは、
資金を一括で拠出する
韓国政府と協力して、事業を行う
対象はすべての元慰安婦

韓国側の声明文を見てみます。
(1)に韓国政府は,日本政府の実施する措置に協力する(事業の主体が日本のように読めます。)

何か気づきませんか?

財団を作るのは韓国政府ですが、何かの事業を日本政府が行うということです。
お金を出して終わりではありません。

その事業については「全ての元慰安婦の方々の名誉と尊厳の回復,心の傷の癒やしのための事業」としか明記されていません。

この事業が何か大変に気になるところです。
さらっと書いていますが、これとんでもないことなのです。

「全ての」とわざわざ明記していることも大変危険な書き方です。
1人でも欠けていれば、この前提条件を満たしたことにはならないのです。

考えられる事業としては、名誉や尊厳の回復のために何か日本がやらされる、例えば慰安婦の本を出版、慰安婦の記念館を作る、慰安婦像や碑を作る、女性の尊厳の講演会に慰安婦が講師で行くことを支援する、残り少ない人生を癒しのために慰安旅行に連れていく・・・などなど 考えるだけでおぞましい日本政府出資の事業が想像できます。

日本政府のお金で、日本を卑しめ辱める事業に協力させられる可能性があります。
韓国側からの協力を拒んだらどうなるか?
大前提である(2)が崩れます。


崩れたらこの合意は効力を失います。

一括拠出でその後関与せず韓国政府が事業を行うならまだよかったのです。
日本が事業を行うなら一括拠出はしてはいけないことだったのです。

韓国としては最初に10億もらい、日本が行う事業に韓国が協力しないだけで前提が崩れます。
韓国はまだまだ慰安婦を武器に日本をゆすり続けることが可能となります。

どうでしょうか?

政治家や大手メディアは、日韓両政府が協力して行う事業について、徹底的に究明してもらいたいと思います。

(前回の記事で明日UPと書きましたが、早く書けたのでUPしました。)

------------日韓両外相共同記者発表-----------------------------

1 岸田外務大臣
 日韓間の慰安婦問題については,これまで,両国局長協議等において,集中的に協議を行ってきた。その結果に基づき,日本政府として,以下を申し述べる。
(1)慰安婦問題は,当時の軍の関与の下に,多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題であり,かかる観点から,日本政府は責任を痛感している。
 安倍内閣総理大臣は,日本国の内閣総理大臣として改めて,慰安婦として数多の苦痛を経験され,心身にわたり癒しがたい傷を負われた全ての方々に対し,心からおわびと反省の気持ちを表明する。
(2)日本政府は,これまでも本問題に真摯に取り組んできたところ,その経験に立って,今般,日本政府の予算により,全ての元慰安婦の方々の心の傷を癒やす措置を講じる。具体的には,韓国政府が,元慰安婦の方々の支援を目的とした財団を設立し,これに日本政府の予算で資金を一括で拠出し,日韓両政府が協力し,全ての元慰安婦の方々の名誉と尊厳の回復,心の傷の癒やしのための事業を行うこととする。
(3)日本政府は上記を表明するとともに,上記(2)の措置を着実に実施するとの前提で,今回の発表により,この問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認する。
 あわせて,日本政府は,韓国政府と共に,今後,国連等国際社会において,本問題について互いに非難・批判することは控える。
2 尹(ユン)外交部長官
 韓日間の日本軍慰安婦被害者問題については,これまで,両国局長協議等において,集中的に協議を行ってきた。その結果に基づき,韓国政府として,以下を申し述べる。
(1)韓国政府は,日本政府の表明と今回の発表に至るまでの取組を評価し,日本政府が上記1.(2)で表明した措置が着実に実施されるとの前提で,今回の発表により,日本政府と共に,この問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認する。
韓国政府は,日本政府の実施する措置に協力する。
(2)韓国政府は,日本政府が在韓国日本大使館前の少女像に対し,公館の安寧・威厳の維持の観点から懸念していることを認知し,韓国政府としても,可能な対応方向について関連団体との協議を行う等を通じて,適切に解決されるよう努力する。
(3)韓国政府は,今般日本政府の表明した措置が着実に実施されるとの前提で,日本政府と共に,今後,国連等国際社会において,本問題について互いに非難・批判することは控える。


1. Foreign Minister Kishida
The Government of Japan and the Government of the Republic of Korea (ROK) have intensively discussed the issue of comfort women between Japan and the ROK at bilateral meetings including the Director-General consultations. Based on the result of such discussions, I, on behalf of the Government of Japan, state the following:
(1) The issue of comfort women, with an involvement of the Japanese military authorities at that time, was a grave affront to the honor and dignity of large numbers of women, and the Government of Japan is painfully aware of responsibilities from this perspective. As Prime Minister of Japan, Prime Minister Abe expresses anew his most sincere apologies and remorse to all the women who underwent immeasurable and painful experiences and suffered incurable physical and psychological wounds as comfort women.
(2) The Government of Japan has been sincerely dealing with this issue. Building on such experience, the Government of Japan will now take measures to heal psychological wounds of all former comfort women through its budget. To be more specific, it has been decided that the Government of the ROK establish a foundation for the purpose of providing support for the former comfort women, that its funds be contributed by the Government of Japan as a one-time contribution through its budget, and that projects for recovering the honor and dignity and healing the psychological wounds of all former comfort women be carried out under the cooperation between the Government of Japan and the Government of the ROK.
(3) While stating the above, the Government of Japan confirms that this issue is resolved finally and irreversibly with this announcement, on the premise that the Government will steadily implement the measures specified in (2) above. In addition, together with the Government of the ROK, the Government of Japan will refrain from accusing or criticizing each other regarding this issue in the international community, including at the United Nations.
2. Foreign Minister Yun
The Government of the Republic of Korea (ROK) and the Government of Japan have intensively discussed the issue of comfort women between the ROK and Japan at bilateral meetings including the Director-General consultations. Based on the result of such discussions, I, on behalf of the Government of the ROK, state the following:
(1) The Government of the ROK values the GOJ’s announcement and efforts made by the Government of Japan in the lead-up to the issuance of the announcement and confirms, together with the GOJ, that the issue is resolved finally and irreversibly with this announcement, on the premise that the Government of Japan will steadily implement the measures specified in 1. (2) above. The Government of the ROK will cooperate in the implementation of the Government of Japan’s measures.
(2) The Government of the ROK acknowledges the fact that the Government of Japan is concerned about the statue built in front of the Embassy of Japan in Seoul from the viewpoint of preventing any disturbance of the peace of the mission or impairment of its dignity, and will strive to solve this issue in an appropriate manner through taking measures such as consulting with related organizations about possible ways of addressing this issue.
(3) The Government of the ROK, together with the Government of Japan, will refrain from accusing or criticizing each other regarding this issue in the international community, including at the United Nations, on the premise that the Government of Japan will steadily implement the measures it announced.









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