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日本政府は日本人を守っているか?日本人はいまだにアメリカの洗脳から解放されていないのではないか?

 私は最近ロシア政府のある言動から、西欧よりもロシアの方が人間らしいのではないか、国民を守っているのではないかと思ったので、そのことを書いてみたいと思います。

アメリカが日本を「支配している」ので、子供のころからソ連は悪いという風潮の中で育ちました。
確かに問題が多いのはわかります。しかし、本当に西側諸国は正義正しいのか、それが大間違いだということを私はネット社会になってようやく気づくことができました。

ロシアが北方領土を占領していることは、戦争のどさくさならありそうなことです。シベリア抑留もあのソ連ならやりそうですが、日本人だけに特に酷かったのではなく、みんなに酷かったのです。終戦日の認識の違い、アメリカの黙認等連合国側が合意していたからできたことだと思います。

クリミア併合について、私は西側のやり方が間違っていたから仕方がないと思っています。
(中野剛志氏の「世界を戦争に導くグローバリズム」の第5章ロシアの怒り の見方に私は賛同しています)
日本が、こんなことに拳を振り上げて欧米と共同歩調をとるなんて愚の骨頂だと思っています。

一部に、ウクライナのロシア系住民を在日中国人、ロシアを中国とみてロシアを非難している人がいますが、歴史が全く違いますので、その重ね合わせもまた、アメリカに支配された日本政府のための捻じ曲げた考え方だと思っています。

私が感心したロシア政府の声明です。

天然資源省はロシア生まれの動物が外国の動物園で公開解剖されることを許さない

ロシア天然資源・環境省のセルゲイ・ドンスコイ大臣はイズヴェスチヤ紙の取材に応じ、同省はロシアで生まれ、外国の動物園に贈られた動物が、そこで公開解剖されることは許さない、と述べた。もし解剖が断行されれば、動物園間の動物交換協定はロシア側主導で見直されることになるという。
2015年10月17日 21:41 sputnik
これは何のことかというと、デンマークの動物園で飼育していた1歳のライオンを増えすぎたという理由で、すでに殺処分して冷凍保存していたのですが、これを子どもたちの教育のためといって公開解剖したことを受けての声明です。

デンマークでは度々飼育中の健康な動物を殺して子供たちに公開解剖をして見せています。2月に2歳のキリン、マリウスを解剖し後はライオンのエサにしてみんなに見せています。

食肉センターなどを見せるのは確かに教育になると思います。生き物をこうやって殺して食べているということで感謝の気持ちを持てばいいと私も思います。

しかし、この動物園での行いは全く違うものです。
繁殖制限をせず、子供が生まれたら集客できるから産ませ、赤ちゃんから卒業する頃には残したくない遺伝子を持つ動物は殺処分しています。そしてみんなの前で公開解剖、後は肉食獣のエサです。
凄まじいまでの合理的なやり方で、人間の温かみを全く感じることが出来ません。
(欧州動物園水族館協会はこのやり方を肯定しています。)

そもそも動物交換とは「種の保存を目的としている」ことにはなっていますが、"保存"の目的は動物園そのものであって、ワシントン条約で取引が出来なくなった動物を動物園間で増やして見世物を維持することが目的です。
世界遺産を有難がるのと一緒で、珍しい動物、かわいい赤ちゃん動物を見たがる人間のエゴから起きている動物の悲劇だと思っています。

こちらの方のブログでこの件を詳しく考察されています。タマらんブログ さまから
興味のある方は是非お読みください。(左翼に操られた動物愛護ではありません。)
ブログデンマークの動物園、今度は子ライオンを公開解剖 
ブログコペンハーゲン動物園のキリン、ライオン殺処分 本当の理由 その1
ブログコペンハーゲン動物園のキリン、ライオン殺処分 本当の理由その2
ブログコペンハーゲン動物園のキリン、ライオン殺処分 本当の理由その3

今回は動物ですが、ウクライナの時にもロシア語を話す多くの東部ウクライナ人やクリミア人はロシアが守ってくれたのです。欧米が支持した暫定政権はロシア語を準公用語とする法律を廃止しました。実際に住むロシア語を話す住民の間では不安と不満が高まったことだと思います。

自国民が嫌がっても難民を入れ続けている西洋諸国よりもロシアの方が自国民を守っているように見えてしまうのです。グローバリストとナショナリストの違いかもしれません。
(ウクライナは自国ではないというご指摘があると思いますが、ソ連時代からの関係でロシア人を守るという意味です。)

自国民保護という観点から、農産品のTPPも少し見てみたいと思います。
アメリカは2018年6月以降、トランス脂肪酸を食品に使うことを禁止するようです。
NEWSトランス脂肪酸の禁止、米が決定 「安全と認められぬ」 朝日デジタル 2015年6月17日)

トランス脂肪酸については、こちらのコラムも参考になります。興味のある方はどうぞご覧ください。
ブログ「海外ではマーガリン禁止!?」のウソ・ホント~トランス脂肪酸のまとめ

トランス脂肪酸を使っているマーガリンとショートニングの日本側の関税が、現行それぞれ、
29.8%と12.8% 、それが6年後にはゼロと合意されています。
サイトTPP交渉 農林水産分野の大筋合意の概要 12頁目)
アメリカで売れなくなったマーガリンとショートニングをますます日本に売りやすくするんでしょうかね。
このほかにも多くの食品が関税撤廃や引き下げになっています。

日本は気候に恵まれ水にも恵まれ高品質の農産物を作ってきましたし、その能力があります。
食料なんて近場で作るのが一番安全で効率がいいのです。
シンガポールみたいになりたいようですが、人口がけた違いに少ないのです。
一億を超える国民の食糧確保のために、大事なものをどんどん売り渡す羽目にもなりかねません。

食肉もそうです。貿易をするから「live export=生きたままの動物を輸出する」ということを豪州などが中東やアジアのイスラム教国とやり、非常に非人道的な動物の扱いとなるために非難を浴びています。

世界で一番安いものを求めて貿易を盛んにするというのは誰のためでしょうか?
少なくとも私たちのためではありません。食品についていえば、まずくて農薬だらけの食品が増えるからです。

海外へ売り込めという人を見ますが、日本は人件費が高いので無理です。安い国に負けます。
海外で日本の農産物を見ることがあるのですが、高額すぎで私は買えません。
そのうちに同じ種類の農産物が日本製から韓国製に変わっていました。
一握りの富を握る人以外は庶民ですから高額商品は買えないのです。
鮮度のある農産物はおいてもおけず難しいです。

私は、自国でまともな産業がなく輸入に頼る途上国を見た時に、食糧だけでも自給できている国とそうでない国とは全然違うということに気づきました。
まず食べ物が違います。自給できれば新鮮なものが安く手に入りますし、美味しいです。
農業ができるということは、水を使う組織があったりルールもあってまともな国になりやすいです
そうでない国は、誰かの言いなりになってまずくて高いものを買う羽目になり、いつまでも国として発展しにくいように見えました。

今の日本は、まだ、高価格でも品質が良ければ国内で売れます。
しかし、国民が貧困化していけば様相は一転します。
とにかくお腹が空かないようにするためには、品質や味なんて言っていられなくなります。
安いものを買うしかないのです。
「一億総白痴化」の次は「一億総貧困化」を進めている政権が、日本の農業までも潰しにかかっています。そしてTPPで総仕上げです。
多くの人がTPPで入ってくる粗悪な食べ物を食べて何とか命を繋ぐという生活になるかもしれません。
気がついたら国産品は日本と外国の金持ちだけが食べられるということだってあり得ます。

安倍政権はグローバリストの走狗となって、私たち日本人を守らない政治を行っています。
ずっと見てきましたが、庇い様がない状態だと思いました。
野党が馬鹿すぎるので自民党は大いに助かっています。自民党の一番の支援組織は民主党などの野党です。

アメリカの占領から70年、本当に何が自分たちにとって良いのか、先入観なしで考えないといけないと思います。

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