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自らの意志で十字架を背負い続けてイスラム教徒に領土を奪われ続けているキリスト教徒たち。

 人道や人権は十字架(手かせ足かせ)となっています。
機械ではないのですから、同じような人種や宗教の人たちと気が休まるような、平和な暮らしをするという、人間らしさを弾圧してはいけないと思います。

以前「イスラム教徒が領土を拡大中! 難民には難民自身の文化地域に留まらせる対策を!」という記事を書いたことがありますが、欧州は一向にその気がなく、どんどんイスラム教徒を入れています。

今回はやっぱりそうなんだと思わせる記事を見たので、その紹介です。

カンボジアの記事を探していたら偶然見つけたのですが、探していた記事とは難民関係です。
以前私が書いた記事の中で、カンボジアがオーストラリアと難民引き受け協定を結んだことを紹介していました。
オーストラリアからカンボジアへ4年間で約40億円が渡され、その代りにナウルの難民収容所からカンボジアへ難民を送るというものです。すでに4人がカンボジアへ行っていますが、豪州内でも高すぎると批判されているので、そろそろ次があるのかと思ってカンボジアの報道を探していました。最近カンボジアがナウルへ引き取り難民の下見に行った記事は見つけましたが、まだ第2陣は来ていないようです。
1兆円以上負担して何十万もの移民を喜んで入れているドイツと、40億円もらって数人を自分たちで選んで引取っているカンボジアと、どちらが正常かと言えば私はカンボジアだと思います。

やっぱりそうなんだと思ったのはこの記事です。
NEWSEurope’s Refugee Crisis – Priority to Syria’s Christians
  Khmer Times/James Brooke Monday, 21 September 2015

記事の趣旨は難民の中で行き場のないシリアのキリスト教徒を優先しろという趣旨のようです。
この中で興味深いことが書かれていました。最初の方は現在の難民報道の概要なので省いて途中から簡単に訳して紹介します。
線線線

インドシナ半島は1970年代の共産党の勝利によって300万人もの難民が発生した。
結局100万人は逃げた先で落ち着き、200万人は祖国に戻ってきた。教育のある者たちは幸運をつかもうと、米国、カナダ、フランス、オーストラリアへ渡った。


米国は50万人のベトナム難民を引き受けた。最近の追跡調査で、正規の手続きを経て米国へ渡ったベトナム人移民は比較的きちんとアメリカ社会に順応して暮らしていることが分かった。

それに比べて、「ボートピープル」、タイの海賊や食料水の乏しい海上生活と戦いながら時には命の危険に遭いながら生き残った人々だ。

400万人いるとされるシリア難民に対して、国際社会は正規の移住プログラムを作るべきだ。
2011年にレバノンのシリア難民キャンプを取材したときに見た寒暖の差が激しい場所での生活の厳しさ、4年経った今、UNHCRは手にもう負えないと述べている。

”トリアージ”選別が必要だ。
誰がシリアへの帰還をあきらめるのか?
誰が正常に戻ったシリアに戻るまで難民キャンプに残りたいのか?

そこにもう一つのトリアージが必要になる。
5年10年経って誰がシリアへ戻ることが可能なのか?
誰がシリアへ戻ることが可能なのか?

そしてここでは、シリアとイラクのキリスト教徒に優先権が与えられるべきだ。

=最初がユダヤ人=

ちょっと見てみると、
60年前まで、ユダヤ人はモロッコからテヘランまで住んでいた。2000年住んでいたとも言われている。しかし、今はみんないなくなってしまった。

ユダヤ人はムスリム(イスラム教徒)の土地からは例外なく追い出されてしまった。財産も没収された。

=今はキリスト教徒=

今はよりゆっくりとした動きではあるが、これら(ユダヤ人が追放された)同じ土地で今度はキリスト教徒に対する第2の(民族)浄化が起きている。最初は地中海沿岸北部のイタリア人とフランス人が追放された。しかし彼らは入植者だったのでどこからも異論が出なかった。

今エジプトでは急進的なイスラム教徒が、エジプト人口の10%セントを占めるコプト正教徒に対して宣戦している。
コプト正教会は西暦42年にエジプトに設立されている。イスラム教がやってくる6世紀も前から先にエジプトにいるにも関わらずである。
今年2月にはISIS(イスラム国))がエジプトのコプト教徒22人を海岸に連れていき、ローマの方角を向かせて斬首するという象徴的な事件が起きた。

筆者がレバノンに行ったときにフランス語や英語で話したキリスト教徒たちは、みんなもう一つパスポートを持っていると話していた。

内戦、キリスト教徒の移住、イスラム教徒の移民は歴史的な宗教バランスのヒントを与えてくれる。
1926年、レバノンはムスリムが16%、クリスチャンが84%だった。
今では、ムスリムが60%で、クリスチャンが40%だ。

トルコ北部では、1915年にオスマントルコの軍隊が、アルメニアのクリスチャン150万人を殺害した。
1914年にトルコ領内に200万人いたアルメニア人のコミュニティは、今では6万人となっている。
後にギリシャと人口交換をしたために、1923年に150万人いたトルコ領内のギリシャ人は、今では3千人となっている。

イラクを見てみると、2003年のブッシュ大統領の戦争で、信心深いキリスト教徒は酷い目に遭った。
10年ちょっとの間にイラクにいた130万人のキリスト教の数が、40万人になってしまい、まだ減り続けている。

シリアのクリスチャンは一時期人口の9%いたが、今ではその半分になっている。
ISが支配する地域では、キリスト教徒の男性は虐待され、女性や少女は奴隷市場でオークションにかけられている。

この現実に焦点を当て、この地域全体のアンチクリスチャンの流れから、西側諸国は、祖国に戻れるチャンスがほぼないシリアとイラクのキリスト教徒の難民を優先的に保護するべきである。

トルコとギリシャを含むNATOは正規難民の保護プログラムを作り、悪評のあるオーストラリアの「ボートを止めろ!」政策を真似て、難民の流れを止めるべきである。「ボートで来なければ溺死もない」。

そして、祖国へ帰れないクリスチャンで、欧州の失業率が高いときに欧州の繁栄に貢献できる、教育を受けた能力のある多言語を操れる人に対して、難民として保護を与えればよい。

END線線線線


キリスト教徒とイスラム教徒の領土合戦には興味がないのですが、記事内の数字に興味を持ちました。
やっぱり、イスラム教徒が領土を拡大中なんだと思いました。


ローマ法王が、12万ある欧州の教区につき難民1家族を受け入れるよう呼びかけていました。
法王自身も1家族を受け入れているようですが、メルキト・ギリシャ典礼カトリック教会の信者なのです。イスラム教徒を受け入れているわけではないのですね。
スロバキアも難民は「キリスト教徒に限る」と言って非難されていますが、普通の感覚です。

日本にもシリア難民を受け入れろという、欧米からの無理心中のお誘いがありますが、
広大な領土を持ち、多民族を抱えているアジアの大国、中国が知らんぷりしてますから、私たちはその後ろにいればいいと思います。


ご存知の方も多いと思いますが、かわいい猫ちゃんの写真が絶妙な具合で挿入されているお気に入りのブログを紹介したいと思います。まだの方はぜひお読みください!

ブログ何度でも言う、日本は大量難民も移民も拒否せよ!
  トラネコ日記 さま


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