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「永遠の0」

百田尚樹さんの「永遠の0」、最近読んだ本です。


この本の題名を見たときに私の家族が言いました。

「日本はどんなに優秀な物を作っても、優秀な人を育てても、それを活用する能力がないってことでしょ?」


優秀な人材、製品

×   活用能力

=     


題名の意味は違うのだと思いますが、読み終わってふとそんな気もしてしまいました。


私は戦争物はあまり好みではないのです。あまりにも不条理なことが多すぎて読んでいて苦しくなるし、怒りがこみ上げてくるからです。


203高地やインパール作戦の本を読んだことがありますが、永遠の0からも日本軍のその狂気振りを窺うことが出来、やっぱりここでもかと無関係の私でも悔しくなることがたくさんありました。


この本は主に過去の物語ですが、今の社会への警鐘でもあると思いました。


◆大局的な見方ができない。

奇跡が一度起こると、何度も起こると勝手に自分の都合のよいように考える。

◆官僚制度の悪い点が全く改まっていない。(減点主義で、組織を守るために個人が無になる。)

◆事件、事故の総括ができない。だから反省もしないし、同じ過ちを繰り返す。

◆責任者が責任をとらず、処罰されない。だから同じ人が同じ過ちを繰り返す。

◆兵站を軽視する。(平時ならエネルギーや食糧問題)

◆精神論でごまかす。(物理的な裏付けのない精神論。論理的でないので説明できず暴力に頼る。)

◆人間を軽視する。(命や感情を軽視して味方を恐怖で支配する。)

◆都合の悪いことは隠蔽する。


現在と大きく違うことは、今のように売国奴達が我が物顔で闊歩していなかったということでしょうか。


それにしても使い捨てにされた若い男性達が哀れですね。そういう作戦しか考え出せない無能な上官には殺意(もう亡くなっているでしょうが)すら覚えました。許せないです。しょぼん


靖国にはそういう殺意を覚える人も祀られているかもしれませんが、それでも命令で戦死(餓死や暴行や自殺もあると聞いていますが)された方が1人でもいらっしゃるなら、私は国の代表に参拝していただきたいと思いました。国が知らんぷりではあまりにも卑怯だと思います。


そういえば、あの当時も「産めよ、増やせよ」でしたが、今も同じ号令が聞こえますね。

今欲しいのは兵士ではなくて奴隷でしょうか?


ちょっと話は逸れますが、女性の就労も大事ですが、まずは男性に職を与えて欲しいです。

世界中見回しても、無職の女性が多い国より無職の男性が多い国の方がよほどよろしくない状態になっています。治安は大事ですからね。

男性が自信を持って生き生きとしてくれたら、元気な社会になりそうですが・・・。


そもそも男女には性差があり違うので、何でも同じというのは無理があると感じます。男みたいな女とか、女みたいな男なんて・・・時代遅れって言われても私は無理です。sei


話は永遠の0に戻りますが、人に聞いたところ映画もよかったそうです。

涙もろい人は本を読むときに気を付けて下さい。

私は、泣く涙で目が腫れて、はなみず鼻水を啜りながらでしたから、外出時にはご注意を!



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コメント

2. Re:はじめまして^^

>じゅんPさん

コメントありがとうございました。
ブログも本も読むと色々と考えさせられますね。

1. はじめまして^^

記事読ませて頂きました♪やっぱり人のブログは見ると色々と考えさせられます。。。僕は心理系の記事とかビジネスの事とかを書いてます♪また訪問します♪ありがとうございました★

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