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人生が明るくなるには? 経済がよくなるには? 安楽死を認めることではないか。

題名を見て気分が悪くなった人は読まないでください。

まずは報道記事を2つ、失踪しても私達には知らせない多くの外国人犯罪を起こしている「技能実習生」「介護」を加えると政府が決めたようです。

NEWS外国人実習に介護職追加を=日本語重視で受け入れ-厚労省検討委 時事ドットコム

厚生労働省の有識者検討委員会は23日、現在は製造業などに限定されている外国人技能実習制度について、2015年度中に対象職種に介護を追加するよう促す中間報告書案をまとめた。追加されればサービス業としては初となる。検討委は、介護職は高齢者との対話が不可欠なため、受け入れの際は日本語能力を重視すべきだとした。(2015/01/23-15:17)


NEWS【主張】介護職の不足 外国人頼みには限界ある 2015.1.24 05:03 産経

介護職の人手不足を外国人で補おうとしても、限界がある。

 政府が外国人介護職の受け入れ態勢拡大に向けた検討を進めている。介護福祉士資格を取得した留学生が働き続けられるようにするだけでなく、外国人技能実習制度の対象に加える考えだ。

 だが、「安い労働力」に飛びついて大量に受け入れた場合、後になって外国人抜きには介護現場が回らなくなる危うさはないだろうか。外国人の流入で、日本人職員の賃金が低く据え置かれることにつながるのも困る。

 介護は人間の尊厳にかかわる仕事といえる。まず、日本人が誇りをもって働ける職種にするとの考えが抜け落ちてはなるまい。

 団塊世代が75歳以上となる平成37年には、今より約100万人多い職員が必要になるとの試算もある。外国人の活用を選択肢にするのは分かるが、とにかく「働き手」を手っ取り早く確保したい、という本音が透けて見える。

 介護福祉士取得者の就労について、留学生が日本の高等教育機関を卒業した場合に限定するというのは現実的な判断といえる。取得に向けた勉強に打ち込めるよう、留学生の支援を強化すべきだ。

 問題は実習制度による受け入れだ。途上国の人々に技能や知識を身につけてもらう制度の趣旨から逸脱していないか。

というのも、政府が介護以外の職種も次々と実習制度の対象にしようとしているからだ。なし崩しに拡大し、単純労働の事実上の解禁につなげるようなやり方は、不適切と言わざるを得ない。

 介護の仕事は、技能だけでは十分とはいえない。専門用語はもとより、方言への対応など高い日本語力が問われる。わずかな表情の違いや短い言葉から、要介護者の体調の変化をつかみ、医師に伝えることなども求められる。実習生に対応できることではない。

 厚生労働省の「中間まとめ」は実習生の受け入れ条件として、日本語によるコミュニケーション能力を求めた。これは介護福祉士取得者にも共通する。数合わせで受け入れては現場が混乱する。

 政府は介護報酬改定で処遇改善を図ることにしたばかりだ。日本人職員がキャリアを積むシステムを整え、やりがいのある職場にする。そこに魅力を感じた外国人がやってくる、というのが物事の順番ではないか。
波線転載END

最後の「外国人がやってくる~」というのは余計なひと言ですが、あとはこの2つ目の記事に全面的に賛成します。
しかし、政府は外国人介護労働者を増やすことをあきらめないと思います。財政的な面と長寿社会で解決策が見つからないからです。

この老後の生活に直結した年金のニュースもご覧ください。
NEWSデフレでも年金抑制を 法案骨子まとまる 1月20日 5時08分 NHK

厚生労働省は、年金財政を強化するため、年金支給額の伸びを物価上昇よりも低く抑える「マクロ経済スライド」を、デフレ経済の下でも実施できるようにするための法案の骨子をまとめ、今月召集される通常国会に提出したいとしています。

平成16年に成立した法律で導入された「マクロ経済スライド」は、年金支給額の伸びを物価や賃金の上昇より低く抑えて、実質的に給付水準を切り下げるもので、デフレ経済の下では実施しないことが規定されています。
厚生労働省は、全国の消費者物価指数が上昇していることから、ことし4月に「マクロ経済スライド」が初めて実施されるという見通しを示し、実施されれば年金支給額の伸びが0.9%程度、圧縮されるとしています。
こうしたなか厚生労働省は、少子高齢化の進展に備えて、年金財政をさらに強化する国民年金法の改正案の骨子をまとめ、この中で「マクロ経済スライドをより計画的に発動するための措置を講じる」として、デフレ経済の下でも実施できるようにするとしています。
デフレ経済の下で「マクロ経済スライド」が実施されれば、年金支給額は、これまでも行われている物価や賃金の下落率に応じた切り下げにとどまらず、年金受給者の増加などに対応した給付水準の切り下げも追加的に行われることになります。
厚生労働省は今月26日に召集される通常国会に改正案を提出したいとしており、今後、政府・与党内で調整を行うことにしています。
波線転載END

年金受給者が増えたら年金が減るのです。
そして、年金から強制徴収されている介護保険料はたぶん上がる一方でしょう。
もらえるお金は減り続け、取られるお金は増え続ける。

以下の2つの記事は、介護の中で認知症ケアが色々と特殊である点なども書かれています。記事が長いので紹介だけにしますが、興味がある方はご覧ください。

NEWS介護報酬の9年ぶり引き下げでどうなる?最大の課題・認知症ケアに本腰入らずの課題・認知症ケアに本腰入らず

NEWSなぜ介護報酬引き下げ?新オレンジプランは新味なし


以上紹介したようなことから、介護について私は悲観的な見方をしていて、自分のみじめな老後が想像できました。

これから書くのは若い人ではなく老人になってからの話です。若い人は「生」に貪欲であってください。
人間色々と不安がありますが、老後の生活というのもその一つです。

経済的なこと、呆けてしまわないか、体が不自由にならないか、中でも人間としての尊厳を失う事態は、考えるだけでも恐怖で考えたくもありません。

幼児や動物が、世話をする人から虐待されやすいのは、抵抗できないからです。告げ口もしません。
虐待とまでいかなくても、いい加減な扱いをされることがあるのは、理解できていないか、苦情が言えないからです。
年老いて、認知症や身体障害者になると、そのような弱い立場になります。保護者もいません。

その時に、報酬の低い人に世話になることは、良い扱いは望めないということになります。
今でも報酬が低く、そのうえ、日本に来るのは日本滞在や報酬に惹かれただけの外国人が多い職場となると、介護を受ける自分がどれほど惨めな扱いを受けるのか想像できます。

10年後に介護職が今より100万人必要という世の中にもゾッとしましたし、その時に少しでもお金がないと良い介護が受けられないと思うと、無駄遣いせず、お金をためないといけないという気にもなります。

体が不自由というのはともかく、認知症になったらとてもではありませんが、私は生きていたくありません。尊厳を無くして誰か(介護してくれる人)に恥をさらさないといけないことは、私にとって最大の屈辱であり拷問です。
だから元気なうちに、認知症になった時や意識が無くなった時には安楽死を認めるという公的機関の証明をもらっておきたいなあと思います。そういう制度があれば、急に目の前の不安が取り除かれて、人生が明るく見えてきます。お金もその分使えます。

以前の記事でも書いたことがありますが、人間らしく元気でいるならば長寿はお目出度いことで結構なのです。でもそうでない長寿は不幸です。認知症になったらもう自分ではありません。寝たきりで食事も摂れないならそれはもう人生が終わったことを告げられているのです。
それでもなお無理して不自然な「生」を本当に生きなくてはいけないのか?どうしても嫌だと私は思っています。

人間が、人間らしく人生を送り、人生を終えることを 望む人には認めてほしいと思います。


追記テレビじゃ流さないニュース簡易版 DX さんからの記事を追加で紹介させていただきます。
【福祉】欧米にはなぜ、寝たきり老人がいないのか 延命は非倫理的で虐待? 
公開日: 2015/01/25 : 最終更新日:2015/01/25 

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コメント

2. Re:無題

>orangeさん

そうなんです。人間らしく生きること、これが私の望んでいることです。
先ほどそういう記事を見つけて追記しました。

技能実習生ですが、コンサル業のブログ記事でも問題点を指摘しているようです。
以下のページの11月4日や6日の記事を見ると、初めから失踪するつもりで来る実習生が多いこと、政府が受け入れ機関ばかり監査をして、この失踪という大問題から目を逸らしていることを批判しています。
http://jinzaikiko.jimdo.com/news-%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0-%E5%A4%96%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E5%8A%B4%E5%83%8D%E8%80%85%E9%96%A2%E9%80%A3-1/2014%E5%B9%B411%E6%9C%88/

1. 無題

外国人技能実習制度の目的は、開発途上国に日本の進んだ技能・技術・知識を習得させることとなっています。

しかし、実態は外国人を合法的に低賃金で雇用する制度になっています。それならば即刻この制度を廃止するべきだと思います。

また、外国人に技能等を習得させて、その後にどこで働いてもらうのかということが不明確になっています。技能を習得後も日本で働くのであれば、開発途上国に還元されないことになります。自国に戻って身に付けた技能を発揮して広めるような設計にしないと意味が無いと思います。

介護職の人材が不足するというのであれば、介護が必要な人を減らすことにもっと力を入れるべきです。胃瘻を多用することが、日本で寝たきり老人が多い理由のひとつになっています。そういう延命措置をやらないというのも、人間らしく生きることになります。

また、介護予防への予算配分をもっと多くし、「Quality of Life」を重視して人間らしく生きるということを推進するべきですよね。

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