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インドに過度な期待はやめた方がいい


今アメリカでインドの副総領事の女性が逮捕され(既に釈放済)裸になる検査まで受けたことでインド、アメリカ間が大きく揺らいでいます。

確かにインド人メイドの賃金がアメリカの最低賃金以下だとか、ビザ申請書に嘘の記載があることは違法ですが、stripping and cavity searches, swabbing という検査はやりすぎにも見えます。

でもアメリカって以外と外交官にたいする空港などでの検査は民間人より厳しいみたいですし、外交官といっても正式には領事で不逮捕特権も範囲が狭いのです。大使館勤務の外交官は不逮捕特権がありますが、領事館勤務の領事は「職務に関することに対してのみ不逮捕特権があるんですね。

とにかく領事に対して尊厳を踏みにじった、ひいてはインドの対面を傷つけたということでアメリカは野蛮だと猛抗議を行っています。

インドといえば昨年大学生の女性が酷い集団レイプで亡くなりました。1年目の節目にあたりキャンドルを灯して彼女の死を悼んでいるニューデリーからそれほど遠くないところで、誰にも顧みられない1人の少女のことが記事になっていました。記事は英語でこちら

16ヶ月前に6人から集団レイプされいまだ入院中の12才の女の子がいます。もうすぐ20回目の手術を受ける予定ですが、なかなか良くなりません。
イードというインドイスラムのお祭りの日に6人に拉致され森に連れ込まれ、残虐なレイプ中に気を失い翌日の夜気が付いたら道路に放置されていたというものです。

最初に担ぎ込まれた病院の医師はこう言っています。「普通は数分で状況がわかるのですが、このケースではどうやって破壊された部位を治すのか方針を立てるのに30分以上掛かりました。」そのくらい酷いものだったということです。

少女が拉致されたときにすぐに両親は警察に届けましたが、警察は動かず、彼女が見つかった後も犯人がわかっているのにすぐに逮捕せず、6人逮捕した時もその場で2人を保釈したり、レイプで摘発された者は6人いたのに僅か2人というやる気のなさです。

まだ裁判も開かれていませんし、被告は大臣と関係があるとも書かれています。

あれほど騒がれた1年前の事件では死刑判決が出ていますが、この少女のように被告が有力者の関係者だったり、被害者が貧しい場合は誰も気に掛けない国のようです。
州政府から補償として$5,100(\50万くらい)ほど出たようですが、こんなものではどうしようもありません。

階級社会で貧しい階層の女性には何をしたって構わないという国は世界中に結構あります。インドもその一つです。
そういう国がアメリカに対して野蛮だと怒っているわけです。上流階級の女性が屈辱を受けたことが許せないのであって、自国内での蛮行はほとんど放置状態です。社会の風潮がそうなのでしょう。

"These sixteen months have been the worst in my life. I am dying every single day. My life has been ruined, body violated. The pain is unbearable, but I am yet to get justice,"
人生が台無しになり、毎日少しずつ死んでいき、痛みは耐え難く、それなのにまだ正義を勝ち得ていない。こんなことはこの少女1人ではないのです。

中国憎しのあまりインドを持ち上げる人がいますが、こういう社会を正せない国は私達日本人には合わないと思っています。こういう社会で育った人には日本に来て欲しくありません。怖いです。

最近やたらと政府が頑張る女性登用はひょっとするとこういう野蛮な風潮の人達を日本社会に来させにくくする意味もあるのかなと勝手に都合の良い方向に解釈したりしています。
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