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オーストラリア国籍のイスラム過激派がtwitterに投稿した写真は・・・

今回は長くなってしまうので2回に分けて書きます。
まずは、オーストラリア人のイスラム過激派のおぞましい話です。

Australia PM 'appalled' by decapitation photo Last updated: 11 Aug 2014 06:51 アルジャジーラ
Kerry condemns Syria decapitation photo Last updated: 12 Aug 2014 10:56 アルジャジーラ

同じ話題についてですが、アメリカの国務長官と国防長官がオーストラリアで両国の外務・防衛協議を行っていたので、ケリー国務長官のコメントも翌日記事にしたようです。
余談ですが、米国・豪州は25年間有効の軍事協定を結び、ダーウィンの米海兵隊員を倍増したり、色々と関係を強化するようです。

2つの記事の内容ですが、twitterに投稿された写真が事の発端です。
オーストラリア人の Khaled Sharrouf(33歳)が「"That's my boy."」と誇らしげに投稿したのは、彼の7歳の息子が、シリア人の切●された頭を(髪を)つかんで持ち上げている写真でした。

Sharroufは昨年兄のパスポートを使って子供たち(戦闘服姿の3人の息子と映っている写真の投稿もあり、少なくとも3人はいるようです)とオーストラリアを出国し、ISIS、ISILとしてシリアで戦闘行為を行っていました。
※ISISとはIslamic State in Iraq and Syria(イラクとシリアのイスラム国)
ISILとはIslamic State of Iraq and the Levant(イラクとレバントのイスラムの国)のことで
レバントはシリアを含む広範囲の地域なので、2つは同じと考えていいと思います。)

なぜ彼は自分のパスポートで行かなかったのか?
2005年に企てたシドニーとメルボルンでのテロ攻撃が未遂で発覚し、他の8人とともに2007年に起訴、2009年に懲役4年の判決が出て服役しました。自分のパスポートでは行けなかったのですね。
7歳の子供はオーストラリアで生まれ育った子供です。

この写真投稿で「自国民」の蛮行にアボット首相が怒っています。
現在150人ほどのオーストラリア人が主にイラクやシリアでイスラム過激派として活動していますが、これについても法規制をかける動きが出てきました。

このSharroufには当然逮捕状が出ていて帰国すれば逮捕ですが、今後、紛争国など指定した地域への渡航は正当な理由がなければそれ自体が犯罪となるよう検討中です。これは対テロ対策の一環として考えられています。

ジョンソン豪国防大臣は、この蛮行はイスラムが悪く思われてしまうので、ふつうのイスラム教徒にとっては不当なことでもあると述べています。
また、レバノンのイスラム協会会長は、「これは私達の概念からかけ離れたことで、狂人の所業だ!」と述べています。

ケリー国務長官ももちろん怒っています。
そして、ケリー米国務長官はビショップ豪外務大臣に対して、シリアやイラクから自国へ帰ってくるイスラム過激派からどうやって自国を守るか話し合っていきたいと提案しています。

ビショップ外務大臣は、オーストラリア、マレーシア、インドネシア、フィリピン、パキスタン、ヨーロッパ、イギリス、カナダなどでも自国民が中東でイスラム過激派戦闘員となっている事例が報告されているので、それらの国々とも問題を共有していきたいということです。(概略END

イラクの少数民族がISISから攻撃を受けていてアメリカなどが食料や物資を投下したり、ヘリで助け出したりしています。
多くの人が理不尽に酷い目に遭わされていて、アメリカの対応に私は今回は感謝しています。

しかし、フセインもカダフィーもアサドもそれなりに国を治めていたのだと改めて思います。
人道とか何とか言っていましたが、イスラム原理主義者や過激派を見ていると、強権を発動しないと統治できなかったということがよくわかります。

欧米は人権や民主化を唱えて、結局は一番弱い民を苦境に追いやり見殺しにしたのではないかと思うのです。
他人の住む地域に入り込み、自分たちの価値観を押し付け、余計なことをすると地獄になってしまうということです。
欧米は反省をしてほしいです。

イスラム原理主義者が過激に行動すると過激派になりますが、この地域だけでなくアフリカでも暴れまわっています。
ナイジェリアで女子生徒を誘拐したり住民を殺したりしている「ボコ・ハラム」、これもイスラム国の建設を目指していテロ行為を繰り返していますし、東アフリカでは「アルシャバブ」などもいます。

彼らに共通するのは、自分たちが一番正しくて、自分たちの言う通りにしない人には容赦しないという考えです。
正しい自分に歯向かうものは殺しても構わないという、対話の出来ない相手だということです。

こんなことを考えていたら、「な~んだ、誰かと一緒じゃない!」と思ったのです。ネコ
それは、次回で述べたいと思います。(もうわかっちゃいましたよねあはは・・・


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